こんにちは。

あー、ホームページの更新が止まりまくってる。。。
催促しないと。
昨日このブログを書いていたら五島列島の杉本船長からLINEが。
ブログで紹介していい?と言うご連絡にはもちろん、よろしくお願いしますと即答。
LifeFishingJAPANの嶋本です。
LifeFishingJAPANの使命としてより多くの人に魚の本当の美味しさを伝えるというものがあります。
魚の本当の美味しさとは、魚自体には出来るだけ手をかけないという意味です。
出来るだけ手をかけないとは、必要以上に血を抜いたりしないというということです。
ここで勘違いされないように付け加えておくと、昨今話題になっている熟成を否定するものではありません。
例えば元来から日本料理の技法としてある塩をふって脱水させてという方法
これは魚の旨味を引き出すための技法であり、調理です。
完全血抜き、熟成も同等の調理と考えます。
すると、魚の本当の美味しさとは?を考えると、出来るだけ手をかけない状態ということになるよねって考えです。
そこで、じゃあ釣ったら何もしないのか?と言われるとそうではありません。
必要な血抜きはするし
神経も抜くし
キンキンに冷やした海水で長時間冷やしたり
水気を拭き取ったり
梱包方法を工夫したり
あれしたりこれしたり
LifeFishingJAPANが運営するつり鮮では、釣り上げてから飲食店で料理として提供していただくまで、とにかくより良い方法を現地の漁師さんや仲買人さん、釣り人と日々研究しています。
ここで大きな壁が現れます。
LifeFishingJAPANは魚の本当の美味しさを伝えたい
そのためにも一次産業である漁業関係者(ここでは漁師さん)の活性化が必要不可欠になります。
タイトルにもある相互依存の状態とは、お互いが自立した状態の上でお互いに依存し合えることもできる関係です。
どちらか一方の依存度が高まりすぎないようにバランスを取り、お互いにレベルを高め合っていける状態でなければなりません。
よくお問い合わせをいただきます。
「魚売りたいんですけど?」
一度送っていただいてつり鮮西田が見て、送り主の魚に対する知識量、技術力、なによりも本気度を判断します。
上から目線に感じられるかもしれませんが、ここでお互いを高めあえる関係を築けるかが重要なのです。
決して上から言っているわけではないですが、私たちは卸をしているので自信を持ってお届け出来ない魚を誤魔化して売るようなことは出来ませんし、絶対にしません。
送り主が手間暇かけてしっかり鮮度を保って送ってくれた魚だからこそ、極限まで鮮度を維持した状態でお届けしたい。
なので常に本気です。
鮮度の悪い産直はただの売れ残り叩き売りです。
まだそれを買い手に伝えた上で販売してるならまだしも、騙すようなやり方をする人とは付き合いません。
はっきり言って産直系サービスのほとんどがこれです。
実際に購入された方が満足されればそれで良いんですが、すぐ見抜かれると思います。
ただ、産直=新鮮とか美味いとかって刷り込みがあるので簡単に騙されます。
誰かが美味いと言えばこぞって美味いと言う、食べログの評価さえ良ければ美味いと信じ込む
自分の舌のことは自分が一番知ってるはず。
そして何より、小さな子供たちが取り合うようにバクバク食べる光景こそ、真実を語っていると思います。
全国各地から凄腕の人達が「俺の魚どないや!」と送ってきてくれるので、つり鮮メンバーの魚を見る目は常に進化し続けています。
なので誤魔化しは即見抜けます。
送っていただいても送料で負けることなんてしょっちゅうですし、魚が全然ダメになっちゃってて送料だけ払うなんてこともしばしばです。
単に金儲けだけのためにとか、家業だからイヤイヤとか、市場で安いからという理由だけで送ってくださる方はほぼ100%続きません。
漁師、仲買人、釣り人と立場問わず本気で美味い魚を送ってやる!って方はやっぱり進化し続けられていますし、こちらも負けじと技術を磨けます。
なので明らかにより良くなっていく実感を得られます。
なので、今はそこまで自分たちの仕事の価値を高めようという漁師さんや仲買人さんはまだまだほんの一部だと思います。
しかしながら年々同じような想いを持った方達と出会えています。
つり鮮の魚は他とは違う
大阪で1番ええ魚を扱う鮮魚屋
そう言われるようになってきました。
当たり前です。
送って下さる人達のレベルが違いますから。
それでもまだまだ納得いく流通は出来ていませんし、まだまだ掲げている理想には程遠いです。
それでも正しいと思う信じたことをやり抜くのみです。
全国のストイックなら漁師さん、仲買人さん、釣り人さんからの挑戦をお待ちしております。